気を取り直して無謀にも全身フィギュアに挑戦してみたお話

楽しかったけど、ほろ苦い結果に終わってしまった初めてのフィギュア作成。
そんな失敗にもめげず、無謀にも全身フィギュアに挑戦してしまったお話です。

よーし、ボク、フィギュア作っちゃうぞー! と希望に燃えていた頃のお話
あのときボクは若かった(そもそもそんな若くもないけれど)。フィギュア製作に憧れて、エイヤーとその第一歩を踏み出したときのお話です。

初めてのフィギュア製作では失敗したものの、失敗よりも楽しさが勝ったこともあって、同じ轍を踏まないようにしつつも、ものは試しという事で、無謀にも全身フィギュアに挑戦してみることにした私。
全身フィギュアを作るときは、制作時の強度やポーズを固定するために、針金等で芯をつくってから粘土を盛っていくのが一般的だと思うのですが、そこはそれ、ど素人の私は、「針金で芯を入れちゃうと、原型分割の時にめんどくさそうだよなー」などと、まだ完成すらしていないのに後々のことを心配する始末。

ともかくも手を動かそうということで、色々考えた結果、身体をいくつかのパーツに分けて、関節を針金でつなげて素体を作ってみよう(この辺ですでに色々間違っているw)と思い立ちます。
頭、胴体、上腕、下腕、太もも、すね、足、という感じでそれぞれの部分をまず粘土であらかた作り、首、肩、肘、股関節、膝、足首の関節部分は針金でそれぞれ粘土で作ったパーツをつなぎ合わせる、という何ともアクロバティックな方法です。

まず、粘土を無造作に丸めて球を作り、胴体は粘土を板状にして、何となくS字カーブをつけ、腕や脚は粘土を細長い円柱状に。
これを乾燥させます。
ファンドは完全乾燥にかなり時間がかかるので、この際だから今後のためにもいくつか同じものをつくって、すぐに作業が出来るようにしておこう、ということで、同じものをあと2体分作ることに。

乾燥のためにしばらく日にちを置いて、完全に固まったところで関節を繋ぎ合わせる作業です。
各パーツにピンバイスで穴を開け、短く切った針金を差し込んで瞬間接着剤で固定します。

おお、何となく人の形らしきものになってきじゃなーい?
などとグフグフ喜びながら、3体分の素体が完成しました。

それがこちらです。

初めて作った全身フィギュア用の素体

何となく人の形にはなっているような気もしますが…。
や、やっぱりひどい…。

一番右の素体は、後日何となく粘土を付けてみたものなんですが、結局モノの形がわかっていないまま粘土を付けているので、めちゃくちゃな形状になっております…。

で、でも、まぁ、やっぱり楽しいので、コレもうまくはいかなかったけど、とりあえず「それっぽくなった」ってことで溜飲を下げ(なってないけどw)、無理矢理自分を納得させながら終了。

この時点でもまだ楽しさが勝ってはいたのですが、本当にこんなことで上手くフィギュアが作れるようになるのかしらという、一抹の不安も抱えつつ…。

これ以後、フィギュア製作をやりたいという気持ちは持ち続けてはいたものの、結果が伴わないことに何となく嫌気がさし(当たり前なんですけどね…)、フィギュア製作への熱が徐々に冷め始めます。

ですが、程なくして、私のフィギュア製作における最大の転機が訪れることになるのです。

以下次号。
震えて待てっ!(←大げさw)

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